こんにちは、ぱんです。
この度、小路幸也さんの『明日は結婚式』を読みました。
この記事では、本書のあらすじと感想をまとめています。
あらすじ
覚えていますか? あの日のことを――。
家族で過ごす最後の夜、あなたに伝えたい想いがあります。
心に染みる感動の物語。人生は、たくさんの人との繋がりで彩られていくんだね――。
Amazonより
明日に挙式を控えた、信用金庫勤めの井東春香と、パン屋の息子でデザイナーの細井真平。ごくごく普通に暮らす二人が、偶然の出会いから愛を育み夫婦になる。家族で過ごす最後の夜、春香の両親と弟、そして祖母には、それぞれに伝えたい想いがあった。一方、新しい家族を迎える細井家でも、実の母を早くに亡くした真平に、今だからこそ話しておきたいことがあり……。
結婚前夜を、当人たちとその家族の視点から紡ぐ感動の物語。
作品紹介
- 書名:明日は結婚式
- 著者:小路幸也
- 出版社:祥伝社
- 発行日:2021/7/13
- ページ数:263ページ
本屋でたまたま見かけ、温かい気持ちで満たされたいと思い購入。
「結婚式前夜」に少し憧れのような気持ちもあり、それも相まって購入を後押し。
昨日読了。
作中だと今日が結婚式。どんな式になったのかなあ。
昨日は作品に入り込み過ぎて、イベント前日のワクワク感を味わっていた。
皆が皆のことを大切に想っていることが読み取れて、本当にいい結婚だと思った。
作品にパンが何度も登場したので、美味しいパンが無性に食べたくなっている。