【感想】小説『明日は結婚式』/ 小路幸也

こんにちは、ぱんです。

この度、小路幸也さんの『明日は結婚式』を読みました。

この記事では、本書のあらすじと感想をまとめています。

あらすじ、作品紹介

あらすじ

覚えていますか? あの日のことを――。
家族で過ごす最後の夜、あなたに伝えたい想いがあります。
心に染みる感動の物語。

人生は、たくさんの人との繋がりで彩られていくんだね――。
明日に挙式を控えた、信用金庫勤めの井東春香と、パン屋の息子でデザイナーの細井真平。ごくごく普通に暮らす二人が、偶然の出会いから愛を育み夫婦になる。家族で過ごす最後の夜、春香の両親と弟、そして祖母には、それぞれに伝えたい想いがあった。一方、新しい家族を迎える細井家でも、実の母を早くに亡くした真平に、今だからこそ話しておきたいことがあり……。
結婚前夜を、当人たちとその家族の視点から紡ぐ感動の物語。

Amazonより

作品紹介

  • 書名:明日は結婚式
  • 著者:小路幸也
  • 出版社:祥伝社
  • 発行日:2021/7/13
  • ページ数:263ページ
created by Rinker
¥1,650 (2025/01/23 10:09:05時点 楽天市場調べ-詳細)

読んだきっかけ

本屋でたまたま見かけ、温かい気持ちで満たされたいと思い購入。

「結婚式前夜」に少し憧れのような気持ちもあり、それも相まって購入を後押し。

感想

昨日読了。

作中だと今日が結婚式。どんな式になったのかなあ。

昨日は作品に入り込み過ぎて、イベント前日のワクワク感を味わっていた。

皆が皆のことを大切に想っていることが読み取れて、本当にいい結婚だと思った。

作品にパンが何度も登場したので、美味しいパンが無性に食べたくなっている。