【感想】小説『太陽のパスタ、豆のスープ』/ 宮下奈都 

こんにちは、ぱんです。

この度、宮下奈都 さんの『太陽のパスタ、豆のスープ』を読みました。

この記事では、本書のあらすじと感想をまとめています。

あらすじ

あらすじ、作品紹介

人生は自分の気持ち一つで変わるんだ!
結婚式直前に婚約を解消された明日羽(あすわ)。傷心の彼女に叔母のロッカさんが提案したのは“やりたいことリスト”の作成だった。自分の気持ちに正直に生きたいと願う全ての女性に贈る感動の物語。

Amazonより

作品紹介

  • 書名:太陽のパスタ、豆のスープ
  • 著者: 宮下 奈都
  • 出版社:集英社
  • 発行日:2013/1/18
  • ページ数:288ページ

読んだきっかけ

本屋さんにて、タイトルと表紙の可愛さに惹かれ、裏表紙のあらすじを拝読。

自分と重なる部分もあり、主人公が作中に登場する「ドリフターズ・リスト」をきっかけに、どう変わっていくのかが気になり購入。

感想

今回初めて宮下奈都さんの作品を読んだが、この作家さんの書く文章が好き。

物事の捉え方や表現の仕方が独特で、とても好き。

腑に落ちる考え方がこの本には沢山散らばっていて、人生の教科書にしたいと思った。

「自分の好きなものを自信を持って人に売る」って素敵。

フリーマーケットに行きたくなった。